山形県といえばサクランボと言われるほど山形を代表する果物サクランボ。熟すと赤く色づき、小さくてかわいい姿は畑のルビーとも言われています。
佐藤錦は果皮が薄く、とてもデリケートで日持ちもほとんどせず、なかなか流通しませんでしたが、運送技術の発達により全国どこでも召し上がっていただけるようになりました。
とはいえ鮮度が命。畑でもぎたてを食べられるのは最高の贅沢です。
 

見た目はいびつな西洋梨で山形では『みだぐなす（見た目が悪いナシ）』などと言われたりします。
食べ頃になるまでキウイフルーツのように『追熟』という過程が待ち遠しいところですが、食べ頃を迎えたラ・フランスは芳醇な香りととろけるような食感でまさに果物の女王と呼ばれるのにふさわしい西洋梨です。
 
 
 

富士山のように日本一愛されるりんごになるようにとの願いが込められた『ふじりんご』。
甘みと酸味のバランスの良さと、なんといっても貯蔵性に優れているので今や世界で１番食べられているりんごです。
盆地のため、1日の気温差も大きく、夏は暑く冬は寒い過酷な環境の中で作られたりんごは、甘みと酸味のバランスに優れております。完熟の証としてたっぷりと蜜が入る山形県東根産のりんごは美味しいとご好評いただいています。